シーゴブリン部下「ああ、ヘリが飛び去っていく。さて、ここが待望の南国の島。新しい仕事の場所だ。水着のセクシー美女はどこかな……と」
タンノくん「あら素敵な男性」
イトウくん「ダメよ。先に目を付けたのはわたしなんだから!」
シーゴブリン部下「うわ。なんだこのナマモノは。気色悪いカタツムリと、網タイツをはいた鯛なのか!?」
パプワくん「んばば!」
シーゴブリン部下「今度は子供か。どうなってるんだ、この島は」
パプワくん「おまえが連絡のあったシーゴブリン部下だな。今日からおまえも友達だ!」
シーゴブリン部下「子供と仲良くなっておくのも現地に融け込むためには大切だな。よし、今日から友達だ!」
パプワくん「それじゃ、今日からおまえは、シーゴブリン部下、略してシータローだ!」
シーゴブリン部下「変な名前だが我慢我慢。ってか、タローはどこから来たんだよ」
パプワくん「じゃ、さっそく今日から毎日メシを作ってくれ」
シーゴブリン部下「へ?」
そして繰り返される毎日。
パプワくん「シータロー、メシメシ~」
シーゴブリン部下「隊長、南国の仕事って、毎日この子供に飯を作ることなんですか~~~っ」